独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とマンション購入後のライフブログです。
近年流行りの民泊。
民泊:旅行者が一般の民家にお金を払って宿泊すること。Airbnbというアプリが有名。
Airbnbに宿泊施設として自宅を登録しておくと、宿泊者が、Airbnbを通して予約できる。
自宅の使っていない部屋を宿泊施設として、旅行者に貸して、宿泊料を得ることができます。
うちのマンションでは、この民泊が管理規約で禁止されています。
今回は、なぜ私としては民泊が禁止されていた方が良いと思うか、についてお話します。
民泊の利点と問題点
旅行者にとっては、一般のホテルに泊まるより安い値段で、地元の人の家に泊まれるし、場合によっては、そこの住人と交流できたりすることが、魅力です。
私も香港に旅行に行った時に利用したことがあります。
国にとっては、外国人観光客の増加によって増加する、宿泊施設不足を解消できたり、貸主にとっては、空家を有効活用できたりといった利点があります。
副業として人気ですね。
ただし、問題もあります。
文化の違いで共用施設や部屋で騒いだり、それが原因で、近隣住民とトラブルになったり、セキュリティ面でマンション住人以外が建物に入る鍵を持つ危険もあります。
私の実体験
マンション購入以前に住んでいた分譲賃貸は、民泊をしている部屋が何部屋かあったようです。
なぜわかったのかというと、エントランスやエレベーターで、度々外国人観光客にバッティングすることもあったのですが、一番は、数回あった深夜の火災騒動です。
初めての経験は、真冬の深夜11時過ぎ、突然、男性の声の自動音声で「火災発生、緊急避難してください。」というアナウンスとアラームが部屋と館内に鳴り響きました。
大きな音で鳴り響くアラーム。
初めての経験に怖さで震えながら、貴重品をまとめて、11階から階段で降り、マンションの外に避難しました。
続々と外に集まるマンション住人。
しばらくすると消防車が到着。
マンション内を確認し始めました。
30分以上、外で待機していると、消防隊員が説明にやってきました。
どうやら、民泊していた外国人観光客がスプレーか何か、大量に煙を発するようなことをして、火災報知機が作動した様子。
部屋に戻ると既に深夜0時過ぎ。次の日はもちろん仕事です。
大大迷惑でした。
こういう火災事件が、それ以降何回か発生。
原因は、民泊の外国人観光客。
実際に火災は発生していなかったのが救いですが、いつ本当の火災につながるか、本当に怖かったです。
また、警報が鳴った時、またか、と思って避難しなくて、本当の火災だった時に逃げ遅れてしまう、ということにもなるのではないかと思いました。
やっかいなのが、そのマンションの隣がもっと多くの民泊を受け入れているマンションだったことです。(表に張り紙がしてある)
この経験で、民泊の怖さを実感したことは、良かったと思います。
そんなことがマンション購入数か月前に頻発したので、マンション購入後に引越して、ほっとしました。
そんなわけで、私はマンション購入するなら、民泊禁止のマンションが良いなと思います。
副業で得る収入より、安心と命あってですからね。
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