アラフォー独身女性の新築マンション購入記録とライフブログです。
子どもの頃から本が大好きです。
小学生の頃はほぼ毎日、どこかしらの図書館に通い、親に隠れて深夜まで読書。月に100冊以上読んでました。
公民館の図書館、移動図書館、学校の図書室、お気に入りの大きめな図書館、あらゆる図書館を利用していました。
小学生なのに毎日寝不足で、目の下には常にクマ。
幼稚園と小学校6年間は場面緘黙症(かんもくしょう)で学校で言葉を発せず、6年間で学校で発した言葉は2言くらい。体育は参加せず、突っ立ってるだけ。学校から帰ったら宿題もせず寝る間も惜しみ本ばかり読んでいる子ども。
そんな娘の将来を案じた母親に、本を読んでいると、よくぶちキレられていました。
中学生以降は部活等々が忙しく、ペースはガクンと落ちましたが、未だに本が好きで、月10冊くらいは読みます。
大きな本屋や図書館に行くとワクワクし、何時間でも過ごせます。
なぜ図書館?
大人になってからは購入したり、電子書籍の読み放題を利用したりもしますが、やっぱり図書館好きです。
例え億万長者になったとしても、図書館に通うだろうと思います。
読んだことのない作家の本を試しに読んでみるのに最適なのが、図書館です。
購入だとやっぱり、評判の本を選んだり、慎重に選んだりと、気軽に試すというのには、ちょっとハードル高いです。
その点図書館なら、気軽に色んな作家の本を試し読みできて、新たな発見が沢山あり、まるで冒険に出ている気分です。
そして本を読んでいる間は、全く違う別の人達の人生を体験できます。
こんな図書館があったらなぁ
理想の図書館は、小学生の頃、住まいからちょっと遠い場所に新しくできた大きめの図書館でした。
中学で引っ越したため、今となっては、どこにあったか覚えていません。
施設が綺麗で、蔵書が豊富な上センスも良い。読書スペースも室内・室外、たくさんありました。
屋外に読書スペースがあるというのが気に入っていて、本を借りたあと、屋外のスペースで読むのが好きでした。
日曜日は朝から入り浸り、使ってない家族のカードも持ち出し、2カード分の貸出冊数限界まで借りて屋外で読書。全部読み終わったら、また限界まで借りて、というのを1日に何度も繰り返してました。
大人になった現在、住まいの近くの図書館2館は、どちらもあまり大きくなく、理想には程遠いのが残念な所です。。
交通費で本1冊買えるような場所にある、大きな図書館に隔週で通っていた時期もありましたが、やっぱり図書館は家の近くにないとなぁ。。
今のマンションの近くに大きな図書館できないかなー、大きな本屋でも良いし。
余談。場面緘黙症のお子さんがいらっしゃる親御さん、または当事者の少年少女達、場面緘黙症でいるしんどさに本人がホトホトうんざりして、環境ががらっと変わるタイミングとかでちょっと勇気を出したら克服できるから大丈夫ですよ!
私は中学になったら絶対喋ろうと決意してました。
最初に話しかけられた時、うなずくと同時に「うんっ」って言えれば大丈夫。
本人、話して普通にするのが一番楽ってわかってるんですよね。。
でも大丈夫、今までの自分のことを知ってる人が、ほぼいない環境で、勇気を出したら、克服して学校生活を楽しめるし、大人になったら就職もできる。
何年間も話さなかった鉄の根性は、自然に自分のメンタルを鍛えてくれてます。
克服後の弊害として、基本の発声が小さかったり、自分が話すってなると説明不足だったり、色んな言葉を付けるのが面倒で省きがちになって誤解されたり、コミュニケーションが下手だったり、放っておいてほしい雰囲気を出しすぎたり、とか色々ありますが、それも徐々に改善できるから大丈夫!
克服後の周囲の大人の反応は超絶うっとおしく感じますが、それも1週間もすれば普通になるから大丈夫!
逆に場面緘黙症時代に身につけた、一人でいれる快適さや強さ、人の話をよく聞けること、一つ一つのことをよく考えられること、周りの状況をよく見れること、とか役に立ちます。
あと、自分の環境を変えられるのは自分次第ということ、言わないと伝わらない・勘違いされることを、嫌と言うほど体感してるので、はっきり言えるようになる。
コミュニケーションの中で培われる、人の話の裏を読むとか、他人の自分への気持ちに気付くとかは、すごく能力低いですが、逆にその方が生きるの楽なこともあるかも、と思ったりもします。
最終的に、優しさを持ち合わせた自立した大人になれたら良いんですよ。
ちなみに現在、場面緘黙症真っ只中の人、清潔にして身なりは整えておきましょう。見た目は自分を助けます。話さなくても良いから、ありがとうって思うことあったら、紙に書いて渡しましょう。本を沢山読みましょう。世界は広い!
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