独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とライフブログです。

住宅ローン控除の条件を満たす新築マンションや中古マンションを購入すると、購入から10年間、住宅ローン残高の1%が還付&控除で、自分に戻ってきます。
何十万円にもなるので、確実に早めに手続きをしたいところです。
手続きは、会社員の場合、1年目は自分で確定申告。
2年目以降は、会社の年末調整で書類を提出すればOKです。
1年目の手続きについては
マンション購入記48. 住宅ローン控除の確定申告 をご覧ください。
今回は、2年目以降の手続きについて、お話しします。
2年目の手続きに必要な書類

住宅ローン控除申請も2年目になると、会社での年末調整で手続きできるようになります。
その際に必要な書類が、下記2点です。
・給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書
税務署から10月~11月頃、残りの9年分(9枚)郵送されてくる。
・住宅ローン残高証明書
10月頃、住宅ローン契約した金融機関から送られてくる。
会社から配布される年末調整資料には、住宅ローン控除の申請書や記入欄などはありませんのでご注意ください。
税務署から自宅に送られてくる申告書を、会社に年末調整の書類と一緒に提出するのです。
残り9年分まとめて送られてくる

2年目以降の住宅ローン控除のための申告書は、2年目の10月~11月頃に自宅に郵送されてきます。
私の時は、事前にネットで調べて「10月頃に郵送されてくる」と書かれていたのですが、待てども暮らせども、10月には一向に送られて来ませんでした。
しびれを切らし税務署に電話し確認、11月始め頃に送られてきたと記憶しています。
税務署から送られてきた書類は、残りの9年分の申請書9枚一式でした。
これは、3年目以降は送られてきません。
なので、2年目に該当年度の申告書を提出したら、残りの年度のを、大事に保存して来年以降に備える必要があります。
間違ってもうっかり捨てたら駄目ですよ!!
住宅ローン残高証明書
住宅ローン残高証明書は、住宅ローンを契約した金融機関から、私の場合は10月頃には既に送られてきました。
これを、住宅ローン控除の申請書とともに提出します。
原本を提出するので、私は毎回、自分用にコピーをとっています。
そして、この残高証明書には、12月末時点で、繰上げ返済せず、ノーマルに住宅ローンを返済された場合の予定残高が記載されています。
なので、年末までの間に繰上げ返済をしてしまうと、記載されている残高と変わってしまうので、私は、繰上げ返済は1月にするようにしています。
まとめ
今年2020年の年末で、住宅ローン控除の申請も3回目となりました。
2回目の時にあんなに調べたにも関わらず、3回目の時には、
「あれ?住宅ローン控除の申請書、会社の年末調整の書類に見当たらないな?」と、
総務部に確認する手前まで迷走していました。
3年目以降は、2年目の時に税務署から届いた申請書の3年目の分を提出するのでしたーーー!
ブログランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします!–>>
にほんブログ村