独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とライフブログです。
住宅ローンも無事融資実行され、いよいよ鍵の引き渡しとなりました。
ここまで一ヶ月ちょっと。流れにのって、だーっと来た感じです。
この鍵引き渡しは、物件内にある事務所で行いました。
既に施工済みだったので、別の場所にあったモデルルームが引き払われ、棟内モデルルームになり、事務所も売れ残った部屋の1室へ移転となりました。
鍵引き渡し、諸費用の精算(手付金からはみ出した場合は支払い、余った場合は、振り込まれる。私の場合は10万円ほど余ったので、振込返金されることに)、登記手続きが行われました。
またまた、ここでも判子&署名が必要。
こんなに判子を押して自分の名前を書くことは、人生、後にも先にも家を買う時くらいじゃないだろうかと思います。
鍵は何と6個も渡されました。
3つはICチップ搭載のもの、残り3つはICチップなしのもの。
ICチップ搭載のものは、鍵の頭の部分にICチップが搭載されていて、ハンズフリーで建物の入り口を開けられます。
自室の玄関の鍵は非接触が対応されていなくて、普通に鍵を差して開けます。
今までの家は、鍵屋さんに行ったら、簡単に合鍵が作れました。
最近の鍵はすごくて、気軽に合鍵が作れない仕組みになっています。
合鍵を作るには、主である私が持っている合鍵作成用のカードが必要で、それを鍵のメーカーに送って、やっと作れます。作るのに1週間くらいかかり、費用も3千円以上と高いです。
そして、何かあった時に、かけつけてもらえるよう、セキュリティ会社に鍵を1本預けます。
鍵を預けるのは任意だそうですが、これも料金に含まれているし、何かあった時に安心と思い預けました。聞くところによると、鍵預けない人もいるそうです。なぜ?警戒しすぎでは?
ちなみにこのセキュリティ会社の担当者が、俳優かと思うくらいイケメンでした。
不思議なことに、このマンション購入で関わった男性陣、ほとんどがイケメンでした。
販売担当者、その上司(ダンディ)、後輩、施工会社の担当者、セキュリティ会社の担当者、登記担当者、エアコン取り付けに来てくれた電気屋さん(この人は、ジャニーズかと思うくらいのイケメン)、などなど、芸能事務所の一団じゃないかと思うくらいでした。
しかも皆さん、なよなよイケメンではなくて、男気あるイケメンだったので、話してて仕事出来る感じが良かったです。
そして、話は戻り、登記です。
ここでも判子を押しまくります。
登記は、司法書士さんにお任せです。
記入箇所や疑問点にテキパキ答えてくれて、スムーズに手続きが完了しました。
その後は、司法書士さんが登記手続きを進めてくれるので、無事登記が完了したら、書類が司法書士の事務所から郵送されてきます。
その後は、販売会社の営業マンとは別に、入居に関する説明担当者(という担当者がいる)から、入居に当たっての説明や、品物の受取があり、今回も1時間くらいかかりました。ちなみにこの人は普通の人の良いおじさんでした。
品物は、廊下に設置する足元ライト、厚さ15センチくらいの分厚いバインダー。この中には、各種設備のパンフレットが入っています。
食洗機用洗剤お試しサイズ、浄水器カートリッジ一本、引っ越しのしおり、マンションのしおり、などなどです。
販売担当の人とも、これで会うのが最後かと思うと、寂しくもあります。
この人が担当で良かったなぁ、と思いました。
主として初入室
事務所は物件の中にあったので、鍵受取後、その足で早速自分の部屋に入ってみました!
主として初入室!感動。自分の城。頑張った―、という感慨で一杯です。
夜だったので、夜景が綺麗。
が、しかし!内覧でチェックした指摘部分が直ってないことに気付きました!!
印に貼っていたポストイットも、傷もそのまま!施工会社によると、鍵受渡しの日までに直しておくということだったのに。
速攻、営業担当者に電話。
そしたら、すぐに来てくれ、チェックしてくれました。「直ってないっすね」とすぐに
会社に連絡してくれ、この担当者のこういう行動の早い所が信頼できて頼もしかったなぁ、と思いました。
持つべきものは、行動力ある担当者ですね。
後日、この指摘箇所は、引っ越し後に無事綺麗に直りました。
逆に補修工事が引っ越し後にずれ込んで良かったことは、引っ越しで傷つけてしまったであろう壁紙の傷も、一緒に直してもらえたことです。
そして、思いつく限りの採寸をしました。
新居と旧居は4駅くらい離れていて、通勤で使う中間のターミナル駅は同じでしたが、なるべく、採寸や掃除で行き来する回数は少なく済ませたい。
ちなみに採寸は、ホームセンターで購入した、最大5.5mまで測れる金属製のメジャーを持っていきました。
それまでは、ふにゃふにゃしたおしゃれメジャーしか持っていなかったのですが、新たに購入したメジャーは、先を持ってくれる人がいなくても、一人で使っていても自立してくれるので、超お役立ちでした。
これ↓
この時採寸したものは、
・キッチン収納の引き出し内の、縦横奥行
防虫兼滑り止めシートを購入しておくため
・洗面所の引き出し内の縦横奥行
同上
・各種窓の縦横採寸。
特にリビングダイニングの窓は、既成のカーテンでは合わないので、
オーダーする必要があり、ここか内覧会で測って、早めにオーダー
しておく必要があります。
・ベランダの物干し竿かけの長さ採寸
今使っているのの長さが足りないなら買い直す必要あり。
・玄関のドア、各部屋のドアの幅採寸
・リビング横の洋室の納戸の縦横奥行採寸
照明しかないがらんどうのため、枕板とハンガーポールをつけて
クローゼットにリフォームする予定だったので、リフォーム会社に
見積もり依頼するため。
・防災倉庫の縦横奥行
中に入れるスチールラックを購入するにあたり。
・家具の置き場所採寸
家具配置検討するため
・廊下からリビングに入るドアのガラス部分採寸
透明で玄関からリビング丸見えのため、すりガラスシートを発注するため。
予想外のドタバタがありましたが、採寸して、夜景を見たり、寝転んだり、これからよろしくねー!って叫んだりして、新居を満喫して帰ったのでした。
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