独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とライフブログです。
ついこの間の休日、午前中に日用品の買い物をすまして帰宅途中、マンションのエレベーターに乗ろうとすると、後ろからトテトテと2歳にも満たないような男の子が、父親に手をつながれて乗りこんできました。
行先階ボタンのパネル前で「開く」ボタンを押し2人が乗り込むのを待ち、そのまま自分の階をプッシュ。
エレベーターが上昇し始めました。
心の中で「可愛いなぁ。それはともかくお父さんの方は見た事あるような。。。あれ、他の階のボタンが光ってないということは、もしかしてお隣さん?」
とぼんやり考えながらエレベーターに乗っていると、突然後ろから赤ちゃん特有の可愛い声で
「エェベーター(エレベーター)」
と聞こえてきました。
ほんの数ヶ月前に見かけた時は、乳母車で寝ていたはずの男の子。
まさか、この小ささでお喋りできると思っていなかった私は、思わず後ろを振り返りました。
小さな手でエレベーターのドアを指さしながら、再び
「エェベーター(エレベーター)」
確かに喋ってる!!
「えっ、もう喋れるんですか?!まだ2歳にもなってないですよね?!」
と思わず、お父さんに話しかけました。
男の子の父親は、見たことのないような嬉しそうな笑顔で
「今1歳2ヶ月です。」
すると今度は、男の子がこちらを見上げて言いました。
「たけちゃん」
自己紹介してくれたようです。
きゃ、きゃわゆすぎる。。!
めちゃくちゃ甘やかな気持ちになった私は、
「しゅごいね~。かしこいね~。」
すると、褒められて得意になったタケちゃんは、後ろの父親を指さし
「おとうしゃん(お父さん)」
父親も「紹介してくれてるの?」と満面の笑顔。
もうこの小さな隣人にすっかり夢中の私は、
「しゅごいね~、おとうしゃんね。たくさんお話しできてしゅごいね~。」
と褒めちぎりました。
そうこうしているうちに、エレベーターは行先階に到着。
お父さんと手をつなぎヨチヨチ降りていくタケちゃん。
甘やかで幸せな気分で一杯になった私は
「赤ちゃんの人を幸せな気分にする力ってすごいなぁ。」
と小さな可愛い隣人のおかげで、最高の休日になりました。
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