独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とマンション購入後のライフブログです。
独身と老後世帯に直接関係ないと思われる、子育てに優しい街。
マンション購入検討の対象エリアから外されているかもしれません。
しかし、ちょっと待ってください。
私はこう思います。
子育てに優しい街は、良い街です。と。
実際私が暮らす街は、教育熱心で有名な学区です。
そして私はバリバリの独身。
そんな私が２年以上暮らしてみて、子育てに優しい街は、暮らしやすくて良い街だと感じています。
今日はその理由をお話しします。
独身世帯、老後世帯で、マンション検索対象エリアに「子育てに優しい街」を入れてなかったら、もったいないと思います。
まともな大人が多い
私は常々こう思います。
自分が親になったら、子どもに残してあげられる最大の財産は教育だけかもしれない。
子どもを産むとしたら、高齢出産なので、一人っ子かもしれないし、資産らしきものもないし、あっても、あげるのが子どものためになるかわかりません。
私が自分に子どもが出来て残してあげられるものは、メンタルについても知識についても人との接し方についても、教育しかないと思います。
なので、今現在お子さんがいて、子どもにとって教育と教育環境が大事、だと考えている親って、まともな大人が多いと思うんですよね。
まともな大人が多いと、奇想天外な行動に出る人が少ないです。
街から危険を排除しようとします。
あらゆるお店で、マナーを守ろうとします。
街を綺麗に保とうとします。
学校を良くしようとします。
自分の姉や周りの友達を見ていて思いますが、子どもを持った大人の行動力というのは、すごいです。
街が便利になる
子育て世帯に必要なのは、遊技場だけではありません。
日々の暮らしに、スーパーや金融機関も必要です。
教育にお金をかけるので、共働きが多いです。共働きが多いと、スーパーや食材の宅配サービスが発達し、近隣スーパーも遅くまで営業しています。
専業主婦の方々も多い地域なので、飲食店のランチが充実します。
学区が良いので自分たちの子どもも同じように育てたいのか、そこで育った子女子息がＵターンしてきて、地元で病院を開業するパターンが多いです。
病院が充実します。
地域全体の預入額が多いからか、銀行や郵便局が多く、便利です。
輩が少ない
例えば、コンビニ前でヤンキー座りをして、たむろするような人達には滅多に遭いません。
たまに、ヤンキー風の人も見かけますが、無害です。
ホームレスも見かけないです。何日お風呂に入ってないんだろう、というおじいさんには年に１，２回、スーパーで出くわします。
それよりか、夜の9時、１０時まで煌々と勉強している塾が乱立していて（自宅から徒歩5分以内に5件はある）、夜は子ども達と、そのお迎えの親御さんを良くみかけます。
女性にとっては、安心して歩ける街です。
土日が空いている
子育て世代が土日に出かけるからか、習い事に送り迎えするのか、スーパーやドラッグストア、銀行などが、土日に空いています。
午前中に空いている周辺施設でスイスイ用事を済ませています。
生活時間帯があまりかぶらないです。
割と飲食店が充実
子育て世代もたまに外食したり、誕生日をお祝いする機会も多いのか、割と飲食店が充実しています。
デリバリーも充実しているので、いざという時に出かけずに食糧を調達できます。
またケーキ屋さんも近隣に4つくらいはあるし、イタリア料理屋やカフェなどが、軒先でケーキだけ販売していたりします。
まとめ
子育てに直接関係ない独身世帯・老後世帯の方々は、もしかして、ターミナル駅（複数の路線が乗り入れていて、便利で栄えている駅）、を中心にマンションを探されているかもしれません。
何を隠そう私がそうでした。
ところが、ターミナル駅から１駅、２駅、離れた駅が子育てに優しい街で、実はそれが独身にとっても老後世帯にとっても、暮らしやすい街であったりします。
私の場合、購入したマンションが偶然、子育てに優しい街だったわけですが、２年以上暮らしてみた身として、ターミナル駅だけで探すのは勿体ないなと思います。
逆に、最初の方で、私の探していたターミナル駅周辺は、ゴミゴミし過ぎていて、暮らす向きではなかったな、と今は思います。
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