独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とマンション購入後のライフブログです。
人生で一番大きな買い物、住宅。
マンション購入にあたって、決断には、勇気がいります。
ほぼ自分の中で決まっているけど、誰かに背中を押してもらいたい。
そんな時、家族や友達、あるいはネットの掲示板で、誰かに相談するかもしれません。
結論から言うと、私自身は、最終的に2物件で迷ったので家族に相談してみましたが、もらった意見とは真逆の物件を買うことにしました。
最終的には、自分自身で決めました。
そして、それで良かったと思っています。
その過程についてお話します。
ステップその1、マンションを買うこと自体を相談するか
マンションを購入すること自体については、誰にも相談しませんでした。
自分の中で、結婚しててもしてなくても、次に引っ越す時は、もう賃貸は嫌だと思っていました。
引越し代、敷金礼金、仲介手数料、といった費用を何十万円も払って引越し、引っ越し後も払い続けるのは、他人の資産の支払い。
そして、賃貸仕様の何かを我慢しながらの住まい。
奨学金を完済した36歳の時から、次に住むなら購入かな、と漠然と考えていました。
なので、初めてモデルルーム見学に行く時も、それ以降のモデルルーム見学も、誰にも相談せず、自分の独断で行動していました。
結婚するかしないかは、自分にも誰にも未来は読めないですが、自分が40歳になる日付は明確です。
そしたら、明確な方を基準に考えよう、と思っていました。
家族に相談していたとしたら、おそらく母はあまり賛成しなかっただろうと思います。
いつも私の考えや行動を尊重してくれるので、反対されることはなかっただろうと思いますが、やはり結婚してほしい母としては、賛成しなかっただろうなと。
その証拠に、最後に間取りで、女家族のグループLINEで相談した時、母は終始反応なしでした。
購入後に、お祝を送ってくれましたが、その時に、結婚しないなんて決めてないし、結婚しても住み続けられるような物件を購入したから、と説明したら、少し安心していました。
ステップその2、最終的に迷った2物件を相談
マンションを購入すること自体は、自分で決めていたことですが、最終的に、購入物件ともう一つの物件で迷っていた時、女家族に、グループLINEで間取りと仕様を送って、どっちが良いと思うか、相談しました。
弟と父はグループLINEの存在すら知りません。笑
相談したところ、姉も妹も、購入しなかったもう一つの物件のほうが良いと。
理由は収納が豊富なのと間取り。
それか、もっと良い物件が出てくるのを待ってはどうかと。
ステップその3、結局、購入したのは
家族の意見も聞いたうえで、購入したのは、姉と妹が良いと言った物件ではないほうの、物件でした。
言われた意見には一応心を動かされて、一時期は購入しなかったほうの物件に気持ちが傾きかけました。
だけど、購入したほうの物件の営業担当者に、2件で迷っているというと、すごくビックリされたので、もう一度自分でメリデメを洗い出して比較検討してみよう、と思ったのです。
各物件の条件や設備、メリデメを洗い出し、比較検討した結果、自分に向いているのは、今住んでいる物件の方だなぁ、と冷静に判断できました。
気になる項目を洗い出し、メリデメを徹底的に検討。
実際の物件の立地にもそれぞれ足を運び、現在のマンションを購入したのでした。
もし家族の大反対に遭っていたら?
もし家族の大反対に遭っていたら、相当迷ったかもしれません。
その前に、大反対されそうな家族だったら、何一つ相談していないと思います。(^^;)
ときに、相談する時って、自分の中で答えはほとんど決まっていて、背中を押してほしいだけ、だったりします。
人が言ったから、というのではなく、自分の中でどれだけ納得して購入したかというのが、その後も後悔しない、決断方法なのではないかと、実体験を通して思いました。
相談する家族は専門家ではないですが、おそらく自分の次に親身になって、自分のことを考えてくれる人達だとは思います。
でも自分の人生を生きるのは自分だし、責任を取るのも自分。
相談して意見を取り入れて購入した物件だったとしても、何かあった時、決して相談した人のせいにしては、いけないと思います。
あと、専門家以外の友人やネットの掲示板に相談するのは、私はしませんでした。
その人たちは、家族よりもっと人ごとだし、もっと責任ないし、ましてや専門家でもないので、自分の感情からや、薄い知識でしかアドバイスできないと思うのです。
そんな意見に心を乱されるのは、時間の無駄だと思うし、というか、ちらっとでも相談してみようか、とかも考えもしませんでした。
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