独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とマンション購入後のライフブログです。
購入した新築マンションには、標準装備で食器洗浄機が付いていました。
今時の新築マンションには、ほとんど標準装備で付いている設備だと思います。
入居してから初めて食器洗浄機を使い始めたわけですが、これがまぁ便利です。
マンションに住み始めてからというもの、たまに鍋を手洗いするくらいで、後は全て食器洗浄機にお任せしています。
茶渋は消えるし、グラスはピカピカになるし、おまけに高温で洗われているので、水滴はほぼ自然に蒸発してくれます。
そんな便利な食器洗浄機、使い始めた時に気にしていたのが電気代です。
今回は、
・食器洗浄機の電気代を節約する方法
・食器洗浄機を使い初めてからの電気代、賃貸時代と比べてどうなったか
をお話しします。
食洗機の電気代を節約する方法
食器洗浄機は、少ない力で長い時間動かして食器を洗浄するので、手洗いで温水洗浄するよりも、節水、節ガスできる、そうです。
自分ちの食洗機の場合、一回の洗浄時間は40分くらいです。
マンション入居後に食洗機を毎日使い続けてみたところ、入居時期は4月でしたが、4月初中旬から住んだにしては、4月分の電気代が少し高い気がしました。
食洗機の標準設定は、食器洗浄コースの最後に「乾燥」工程が含まれています。
ネットで色々調べてみたところ、この乾燥の工程が電気代を食うので、乾燥の工程を省けば、電気代を節約できる、ということがわかりました。
説明書を見ながら設定変更。
乾燥工程を入れなくても、高温で洗浄しているため、洗浄完了後、少し食洗機を開けておけば、ほとんどの水滴が自然と蒸発してくれました。
あとは、食器に少し残った水滴を布巾で拭くだけです。
結果、2018年4月分(4月初中旬から入居)の電気代が約4,500円だったのに対し、乾燥工程を省いた2018年5月分の電気代は約4,000円でした。
住んだ期間は5月の方が長いのに、4月の電気代より安い!
乾燥工程を省いた結果、500円以上節約できました。
1日の使用回数は、平均して朝、昼、の合計2回です。
賃貸時代と比べての電気代
賃貸時代は一人暮らしで、現在は私の購入したマンションに妹と二人暮らしです。
全く同じ状況ではないですが、各月の電気代を比較してみました。
2017年の家計簿が見当たらないので、2016年の賃貸時代と、マンション購入後2年目の2019年で比較してみました。
2016年の家計簿はざっくり加減が強めですが、実際に家計簿に記録していた金額です。(^^;)
現在のマンションは2人暮らしというのもあって、夏の電気代が高いです。
夏以外は、妹分の電気代を1000円差し引いて考えたとしたら、同じくらいですかね。食洗機の影響ほぼなしです。※表のマンションの電気代は何も差し引いてない、実際の2人分の支払い額です。
以前の賃貸は西向きで、エアコンの電気代が通年かかっていたので、17㎡の1Kでも電気代かかっていました。
ちなみに、ガス代、水道代は、賃貸時代より同じか安いくらいです。
月 | マンション(2019)*2人暮らし | 賃貸の時(2016)*1人暮らし |
1月 | 4,595 | 3,000 |
2月 | 6,228 | 5,000 |
3月 | 5,203 | 5,000 |
4月 | 5,085 | 4,000 |
5月 | 5,108 | 2,261 |
6月 | 5,597 | 2,100 |
7月 | 3,864 | 3,693 |
8月 | 10,202 | 5,089 |
9月 | 6,500 | 5,000 |
10月 | 4,507 | 3,200 |
11月 | 4,490 | 2,059 |
12月 | 4,595 | 不明 |
まとめ
食器洗浄機の電気代は、乾燥工程を省くと安くなりました。
今では電気代は賃貸の1Kに住んでいた時代と同じくらいです。
そう考えると、乾燥工程を省いた食洗機の電気代は一日10円くらい?
食洗機の電気代は、乾燥工程を省けば、気にしなくても大丈夫なレベルでした。
それよりもはるかに、便利さに感動します。
食器洗浄機はとっても便利なもので、賃貸時代は、食器を洗う、すすぐ、シンクを綺麗にする、洗ったものを拭いて片づける、といった工程に、朝10分、夜15分取られていました。
今では使った食器をさっとすすいで、食器洗浄機に入れ、スイッチを押すだけです。
洗浄が完了すると、食器洗浄機を少し開けておくと、ほとんど自然乾燥しているので、あとは、少しだけ残った水滴をちょろっと拭いて片づけるだけです。
(締めたままでも結構自然蒸発してくれます)
手で洗うよりも綺麗で、除菌もしてくれるし、手も荒れないしで、今や手放せないツールです。
ブログランキング3位~1位を行ったりきたり。よろしければポチっと応援お願いします!–>>
にほんブログ村