独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とマンション購入後のライフブログです。
私が手付金に用意した金額は300万円。(頭金と諸費用に充当*少し余った)
ローン返済開始後、すぐに60万円繰り上げ返済したので、実質360万円を、マンション購入資金に用意していたことになります。
マンション購入資金としては決して多い方ではないですが、手元の貯金も残し・増やしつつ、マンション購入してから2年間で、プラス100万円くらいは繰り上げ返済できました。
生活はかつかつというわけでもないですし、特にケチケチもしていないと思います。(たぶん)
賃貸時代、320万円の奨学金を完済したり、82万円の車を一括購入したこともあったり(手放し済)、海外旅行行ったり、人生色々ありながらもマンション購入でき、繰り上げ返済できているのは、家計簿をつけている効果、が大きいからだと思います。
大学入学と同時に自活を初めてから、今年2020年まで22年間家計簿をつけてきました。
22年間家計簿をつけてきた中で辿りついた、続く家計簿の付け方や、どんな家計簿を使っているのか、について紹介します。
ブログを読んでいただいている方とは、生活スタイルも違うと思いますので、今回の記事が、自分なりの家計簿スタイルを見つけていただく一助になれば幸いです。
これだけ言えることは、家計簿は、自分のお金の使い方の流れを掴むこと、意識すること、使いすぎないこと、でも必要なことにはお金を使うこと、自分にとって必要な買い物か見極めることに、とても効果的、ということです。
実際、社会人になってから、どんなに手取りが少ない時でも、赤字になったことはありません。
休職中、無給になった時も、来月暮らすお金がなくて困った、ということもありませんでした。
続けるコツは書くタイミング
家計簿を続けるコツは、ずばり、書くタイミングだと思います。
私は毎日、会社に出社してから始業時間までの間に、前日のレシートを出して家計簿に記入しています。
月曜は、土日の分があるので、いつもより少し時間がかかります(^^;)
普段は、大体1レシート分か、社員食堂の代金だけなので、記入するだけなら、1分くらいで終わります。たまに各項目の途中計を書きこんでおいたりもします。
始業時間まで時間ある人がほとんどだと思うので、この方法、おすすめです!
合計支出は、毎月給料日の当日に、前月分の各項目を合計、更に全支出合計を出します。
そこで、各項目の使いすぎや、よく頑張った項目などを、赤ペンで花丸やバッテンや理由を書きこみ、たまに感想も書いたりしています。
収入額は書いていません。頭の中で把握しているのと、一応別ページに収入だけ書いています。
どんな家計簿を使っているか
使っているのは、手帳のメモページに手作成した、手書きの家計簿です。
22年間家計簿をつけてきて、市販の家計簿を使ったこともありますが、結局自分に一番合っていたのは、自分で作った家計簿でした。
私の場合、食費は細かく項目ごとに記入するよりも、一日の合計金額を書く方が合っているし、把握したい情報も1日の合計金額です。
あと、収入については書く欄ないです。把握したいのは、支出についてで、収入から支出を引いて残額とか、一々計算したりしたくないし、しません。
基本給ベースの手取りから貯金・投資分を差し引いた金額を把握しておいて、あとは、月の各項目をこれくらいにしたい、というざっくり予算を決めといて、日々の支出を把握していくだけです。
そして、一番は常に持ち歩いて、空いている時間に眺めたり書いたりしたい。
なので、スケジュール帳のメモページに1ページ1カ月分で作っています。
毎年手帳を買う時は、メモページが12ページ以上あるものを選びます。
(大体の手帳が当てはまりますが)
どんな風に書いているのかというと、写真の通りになります。
一番右側に、給料日当日くらいに、前月の一か月分の締めをして、各項目の合計を記入。
さらに全項目の合計を記入。
全体の支出がどうだったか、確認します。
<上段>
食費、一日ごとの合計金額を記入。さらに1週間たったら、1週間の合計金額を記入。
平日はほとんど買い物せず(ただただ面倒と苦手で)、昼は社員食堂、朝と夜は買い置きしているもので済ますので、平日はほとんどお金つかっていません。
月2万円~2万5千円くらいです。
<下段>
教養・娯楽費
習い事代、書籍代、などの勉強や自分の身になることにかける費用。
音楽をダウンロードしたり、一人でライブを見に行ったり、映画に行った時、などの一人で行う趣味や娯楽にかけるお金もここに記入します。
必要な勉強にかかる費用、書籍代などは、けちらず出すようにしています。
本は読む時は月10冊以上読むので、買っていたら間に合わないので、KindleUnlimitedと図書館をメインにしています。
美容・服飾費
普段は「美」としか項目名は記入していません。要は美しくなろうとしてかかった費用です。
なので、化粧水とか日常的にないと困るものは日用品に入れています。
シートマスクや、美容液や、洋服、下着は、「美」の項目に入れています。
最近あまり服は買わないですが、買う時は、同じ物の買い替えか、新しく買う時は、他のを一つ処分したりします。
よっぽど気に入ったものしか買わないタイプです。
だけど、身ぎれいにはしておきたいので、髪は自分で染めているのですが、染める用のヘナや材料は、良いものを買って、こまめに染めています。
ボディクリームやヘアオイルも必需品。すべすべな触り心地で居たい。
下着も着け心地が良くて、綺麗で快適なものを1年に1回か2回くらいで買い換えています。ブラはブラデリス、パンツはハンキーパンキーかコサベラが好きです。
香水も中学から付けているので必需品。良い匂いに包まれていたい。(でも男の人は香水なしの方が良い。自分が付けるのも、お腹中心に1プッシュのみで香害にならないようにしています。)
交際費
家族・友人・知人と出かけた時に使ったお金です。
プレゼント代などもここに記入しています。
交際費は、誘われた先が自分にとって高すぎる所なら、予算オーバーと言って断ります。
例)あまり興味のないミュージカル代7千円とか
それ以外は、大体行くし、その時はけちったりしないですね。
でも見栄は絶対はりません。
基本自分にかけるお金以外、人が絡んでくる時は、せこせこしないようにしています。
無理しない範囲で、相手と気持良く過ごせるように、心がけています。
親へのプレゼントやお金を贈ったりする時は、毎月貯金している親用貯金から出します。
付き合いは、「高~」、「安~」、とか気軽に言える人と行くのが一番かと思います。
以前、習い事で知り合った、ストレスフルな職業に就いている知人女性に誘われ、頻繁に飲みに行っていた時期がありました。
私は正直あまりお酒は飲まないし、(今はほとんど飲まない)、大食いでもないので(その人はよく食べる)、一回4~5千円払って、ひたすら、その人の愚痴を聞いているだけ、の時間に段々疑問を持つように。
話している時も、今私の中身がロボットに切り替わっても、この人気付かないだろうなーと思いました。その人が9割話し、1割は私の相槌だったので。(相談かと思って解決策を提案すると、でも~、となるので、相槌を打つしかない)
以来、誘われたら、ランチでなら、というようにしていました。
そしたら、急に避けられだしたので、とても悲しかったです。
なんだ、一人で飲みに行きたくないだけだったのか、って。
よく考えると、誘われるのも前日か当日急に。最初は心配で、無理して時間空けて行ってましたが、内容がいつも同じ。愚痴と悪口。そして、翌日に前日の発言の取り消しメールが続々くる。
前日、当日の場合は、代替日を提示して断るようにしたのですが、そうすると、それに対して返信がなかったり、めっちゃそっけなかったり、しました。
正直、小さな嘘をたくさん付かれたり、必要以上に警戒されたり、よくわからない人で、最後にその人が習い事をやめる時も、今までのお礼でプレゼント用意して会う約束もしていたのに、すっぽかされたり、その後の言い訳も嘘だとわかるような内容で、最後は悲しさしかなかったです。
すみません、話がずれましたね(^^;)
日用品
掃除用品、トイレットペーパー、日々使う化粧水や日焼け止め、はここに記入しています。
iHerbの購入品も、仕分けして書くのが面倒なので、まとめてここに書いています。
歯医者の定期検診もここです。
固定費
毎月の住宅ローン返済額、管理費、修繕積立費、掛け捨て保険料、光熱費、通信費、などの、固定費を記入。
まとめ
こんな感じで、家計簿をつけ続けていると、大体一か月の各項目の支出が見えてきます。
そして、毎日家計簿をつけていると、各項目、大体今これくらい使っているから、もう今月は、〇円以上買わないようにしよう、とかいうのも、わかるようになってきます。
支出が多い月は、分析すると、どの項目がなぜ多かったのか、がわかります。
私は、ほとんどの支払いをカード払いにしているのですが、カードと現金で、記入を分けたりはしていませんし、何がカード払いか、というのは書いていません。
各項目の支出状況を日々把握しているので、使いすぎて危ない、ということが起こらないからです。
ほとんどがカード払いなので、現金をおろすのは月1回くらいです。
光熱費の支払いもカード払いにしているので、毎月ポイントは500~1000ポイント以上貯まります。
ポイントを使って食材を買ったり、以前から購入しようとしていた日用品に充てたりできるので、良い循環が生まれます。
ちなみに、カードの支払いは一括払い一択です。
リボ払いやボーナス払いは、借金なので、絶対しません。
分割払いもしません。
住宅を除いて、その時一括で支払えないものは、その時の自分が買えないもの、なんだと思っています。
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