独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とライフブログです。
住宅ローン控除の申請は、最初の申請(購入翌年が最初の申請)は、自分で確定申告をする必要があります。
確定申告の時期は2月半ば〜でしたが、住宅ローン控除の申告自体は1月頃から申告可能でした※2019年当時
会社勤めの場合、次回からは会社の年末調整で手続きできます。
初めての確定申告。申告時期がくるまで事前にインターネットで申請方法を下調べして、万全の準備をしました。
ちなみに、申請に必要な住宅ローンの残高証明などの金融機関の書類は、時期がくれば金融機関から自動で送付されてきました。
源泉徴収票については、私の場合、会社から年末に配布されました。
確定申告は、税務署に出向いて申請手続きすることができますが、インターネットでも手続きができます。
詳しくは、「住宅ローン控除 オンライン申請」で検索すると画像付きで詳しい解説のあるサイトが沢山出てきます。
オンライン申請には、
・マイナンバーカード
・ICカードリーダーorマイナンバーカード対応のスマホ
・収入や控除に関する書類(源泉徴収票など)
・住宅ローン控除に関する書類
(売買契約書、登記事項証明書、年末残高証明書など)
が必要です。
私は当時、マイナンバーカードをまだ作っていなかったので、確定申告の開始日までに、役所に行って、事前に作っておきました。
マイナンバーカードって、役所に行って申請したら、当日受け取れると思っていたのですが、申請して、受け取れたのは1週間後でした。
私は2018年にマンションを購入したので、確定申告は2019年の1月から申請できました。
2019年のお正月明け、張り切ってさっそく申請実施。
頼りになるのは、画像付きでオンライン申請方法を解説してくれている、各種サイト。(「住宅ローン控除 オンライン申請」 でググると親切サイトがたくさん出てきます)
色々調べた結果、 どうやら書類の提出も、マイナンバーカードがあれば、スキャンしたものをオンライン上で提出できるらしい。
しかし、、、オンライン上で添付書類提出は、添付ファイルが重いのか、自分のポケットWi-Fiの上り速度が遅すぎるのか、アップロードに時間がかかり1時間経っても全く終わりそうにありません。
このまま待っていても、永遠に終わらなさそうだったので、断念。
申請だけオンラインでして、提出書類は別途郵送しました。
簡単に、オンライン申請した手順をざっくり書くと、*2019年当時のことなので、これから申請する方は、ちゃんと申請する時の情報を確認してくださいね~(><)
PCでオンライン申請するには、国税庁のHPでe-taxのツールを、自分のPCにダウンロードしておく必要があります。
スマホでも出来るそうですが、私の使っていたスマホだと、マイナンバーカードに対応していなかったので、PCでICカードリーダーを使って行いました。
PC環境と必要書類を準備したら、後は申告時期が到来するのを待ちます。
私の住むエリアでは、2019年は1月の税務署営業開始日から、申告手続きができました。
申告可能時期がきたら、早速、手順を画像付きで解説しているサイトを参考に、入力していきます。
資料や環境は準備万端だったため、前述のアップロード断念分を除くと、申請まで30分かからないくらいで、終わりました。
申請が完了したら、必要な提出書類が記載されたチェックリストのついた送り状が出力されるので、それを印刷して必要書類のコピーや原本と一緒に郵送します。
郵送先の管轄税務署名も、印字されていました。
還付金は、申請画面で表示された金額が、1ヶ月程度で還付されました。
その額約20万円。
この還付金は、調子に乗って使わず、4月頃に納税通知の来る固定資産税支払のために、とっておきます。
私の場合、住宅ローン控除額の満額(ローン残高×1% ※上限40万円)は還付金額を超えます。
還付金で返ってくるのは所得税についてなので、控除額が所得税を超える場合、超えた分は住民税から控除されます。
なので、2019年6月から、毎月の住民税の支払いが1万円ちょっと安くなりました。
この住宅ローンの控除申請、会社員の場合、次回からは、会社の年末控除で必要書類を提出し、年末控除の書類に記入すれば会社で提出してくれます。
還付金で固定資産税は余裕で支払えるし、月々の住民税は今までより1万円くらい安くなるし、住宅ローン控除の恩恵の大きさを実感しています。
逆に、住宅ローン控除がなくなる10年後に備えて、返済額軽減型の繰り上げ返済と、貯金を計画的にしとかないとな、と思います。
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