独身アラフォー女性の新築マンション購入記録とライフブログです。
今時のマンションには、浴室に浴室乾燥機が付いていることが多いと思います。
私の購入したマンションにも、標準装備で付いていました。
付いていたのはガス式の浴室乾燥機です。
賃貸では、電気式の浴室乾燥機を使っていたこともあります。
浴室乾燥機の電気式、ガス式、どちらも使ってみた感想と、
浴室乾燥機が付いていたら、ドラム式洗濯乾燥機は必要ないか?
ドラム式洗濯乾燥機を持っていたら、浴室乾燥機は不要か?
についてお話しします。
ガス式と電気式
購入したマンションの浴室乾燥機はガス式。
これまでに住んだ賃貸マンションのうち浴室乾燥機の付いていた部屋は2部屋ありました。
どちらも電気式でした。
結論としまして、浴室乾燥機は断然、ガス式が良いです。
ガス式は、文字通りガスで温めた温風、電気式は電気で温めた温風が出ます。
電気式乾燥機は、エアコンの強いバージョンみたいな感じで、乾くのに時間はかかるし、電気代はかかるしで、ほとんど使っていませんでした。
確か、一から洗濯物を乾かすと、5時間以上はかかったような。
対してガス式は、ガスが熱源だけあって、パワーが強力です。
洗濯したての洗濯物を干し、強、で乾燥運転すると、3時間で大体全部乾きます。
光熱費も、週2~3回と頻繁に使用していた梅雨時期のガス代でも、千円高くなったかならないか、でした。
浴室乾燥機が付いていたら、ドラム式洗濯乾燥機は必要ないか?
我が家の洗濯機は、4年前に購入して旧居から使い続けている4.5Kgの全自動洗濯機、乾燥機能はなしです。
家を購入する2つ前の住まいは、ドラム式洗濯乾燥機の付いたシェアハウスでした。
浴室乾燥機が付いていたら、洗濯機の乾燥機能は必要ないかと言えば、違います。
浴室乾燥機は、言わばベランダに干しているのと同じようなものです。
太陽で乾かすか、温風で乾かすか、の違いです。
一つ一つ洗濯物のシワを伸ばしてハンガーにかけて干す、という作業がどちらも必要です。
かたや、ドラム式全自動洗濯機は、洗濯から乾燥まで1ボタンで済みます。(素材によっては、洗濯後、乾燥前に一度シワを伸ばす必要もあったりしますが)
叩きつけながら乾かすからか、タオルがふわふわになります。
なので私は、次回洗濯機を買い替える時は、ドラム式洗濯乾燥機を購入しようと思っています。
ドラム式洗濯乾燥機を持っていたら、浴室乾燥機は不要か?
では、ドラム式洗濯乾燥機を持っていたら、せっかく付いている浴室乾燥機は使わないのでしょうか?
それもノンノンです。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリットは、素材によって縮む、というのがあります。
かたや浴室乾燥機は、室内干しがパワーアップしただけなので、めったに縮みません。
繊細なレースの下着やブラジャー、濡れてしまったスーツや制服も乾かせます。
叩きつけられないので、生地が傷みにくいです。
あと、やっぱり普通のベランダ干しのように、きちんと伸ばして干せば、シワになりにくいです。
なので、ドラム式洗濯乾燥機がある場合も、縮む素材や、シーツなどの大物は浴室乾燥機、それ以外はドラム式洗濯乾燥機、という風に使いわけられると思います。
浴室乾燥機を使う上でおすすめなのが、専用のハンガーや物干しハンガーピンチを用意しておくことです。
自宅では、浴室乾燥機で使用する専用のハンガーや洗濯物干しピンチハンガーを1つの箱に入れて用意しているので、わざわざベランダの洗濯グッズを移動させる必要がなく、便利です。
まとめ
浴室乾燥機は、断然ガス式がおすすめです。
電気式はただのエアコン強風、と私は思っています。
そして、浴室乾燥機があっても、やっぱりドラム式洗濯乾燥機は俄然便利で、働く社会人、忙しい主婦、とにかく、忙しい大人の味方です。
ドラム式洗濯乾燥機を持っている人も、浴室乾燥機の出番はあります。
ドラム式で縮んでしまうような素材も、浴室乾燥機では乾燥にかけられます。
*機械によって違うかもなので、お持ちの浴室乾燥機の説明書を要確認。
明日は絶対あれを着たい、という時に乾いてなくて間に合わない、ということがないし、ドラム式では乾燥の難しい、ブラジャーや、雨で濡れてしまった制服やスーツなども乾燥にかけられたりします。
そして生地も傷みにくい。
浴室乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機、どちらもあれば、お天気に左右されず洗濯ライフを楽しめることでしょう。
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