ヘナで白髪染め、私なりの方法（やり方）

アラフォー独身女性の新築マンション購入記録とライフブログです。

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前回の記事で、ヘナで白髪染めを続けて髪の毛が、とろつやサラの手触りになったと、お話しました。

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今回は、私がヘナで白髪染めする手順（やり方）をまとめてみました。

自己流の手順です。

これからヘナ始める方は、段々と自分でやっていくうちに、自分にとってベストな手順が見つかると思いますので、あくまで参考程度に。

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注意）ヘナは植物といえ、人によっては合う合わないあると思いますので、無理せずに！（自己責任でお願いします(>_<) 妊娠中・授乳中、療養中・治療中等の方は特に、使っていいか、お医者さんに相談が必要と思います。

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現在使用しているヘナは、マハラニヘナで、500g 6000円ちょっと（少量の商品もあります）の石臼挽きのヘナです。

一袋で7.5回分くらいです。

頻度は、大体2週間に一回くらい。

今まで4メーカーくらい試してみた中で、匂いが1番ましだったのと、染まりが1番良かったので、これを使い続けています。

真空パックで届くので、開封前に少しだけ切り口のとこを切って空気を入れてから、袋の上から揉んで固まりを崩します。

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ちなみに、有名なナイアードのヘナは、私は臭いがダメでした。

準備するもの

左上から時計回りに、

• ヒートキャップ
• ヘナ（今はマハラニヘナの石臼挽きを使用）
• サランラップ（クレラップがおすすめ）
• ワセリン
• 使い捨てのスープ皿（100均で8枚入り100円）
• スプーン
• 茶漉し（粉ふるい機がないため）
• キッチンスケール
• 医療用手袋

写真に載っていないもので必要なもの

• ゴミ袋、小
• 汚れても良いタオル1枚、手拭い1枚
• ティッシュ

自分が実際使っているもので説明します。

染める前に全部準備しておくと良いです。

染める前の準備

汚れても良い暗めの色の服に着替えておく。

ヘナが付いても洗濯すると取れることがほとんどですが、念のため。

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お湯を沸かす（素手で触ると熱いけど、ゴム手袋で触ると温かいくらい、たぶん60度くらい？）

余裕のある時は、紅茶のティーバッグを浸しておきます。ちょっと染まりがいいかなー、と感じる程度しか仕上がりは違いませんが。

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髪の生え際から5センチくらい、ぐるりとたっぷりめにワセリンを塗っておく。

こうしておくと、ヘナを塗っている時に顔周りや首周りに付いても、すぐ取れます。

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ここから、医療用ゴム手袋をはめておきます。

ゴム手袋は、医療用でなくても良いですが、感覚の分かる薄手のものがおすすめです。

使用する量のヘナを計り、茶漉しでふるって、ダマをなくしておく。

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容器は、100均セリアで購入した、100円で8枚入りのスープ皿です。使い終わったら捨てています。

私はセミロングで、全体染めるのに、一回65gくらい使ってます。

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↓この状態で、計りをゼロにセットして、茶漉しの中にヘナを入れて軽量していく。

茶漉しで振るうとサラサラに、最後の方のダマは手で潰しながら振るう。

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少しずつ、お湯を加えて混ぜていきます。

マヨネーズくらいの硬さになればOK！

混ぜるのに使ったスプーン、茶漉しはしっかり手洗いしておきます。

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洗面所に、ゴミ袋と、サランラップ、ティッシュ、を用意しておく。

ヘナを洗い流した後に髪を拭くタオル（色が付くので濃い色のものか、汚れても良いもの

お風呂場で流す場合、流した後、茶色い水滴が髪から滴るので、先った直後に浴室で髪を絞って巻いておくための、汚れても良い手拭いやタオルを用意しておく。

ヘナの塗り方

私はコームなど使わず、ゴム手袋をはめた手で、乾いた髪に直に塗っていっています。

塗る場所は洗面所です。

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気になるところから、塗っていきます。今回は顔周りの生え際から始めました。

100%天然ヘナの場合、塗っている途中にヘナが洗面台に落ちても、全部塗り終わった後に拭けば大丈夫です。

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さすがに、何時間も経つと色が付いてしまいますが、ヘナを塗る間の時間くらいでは、洗面台は染まりません。

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少しずつ何束かに分けて塗っていきます。

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特にブロッキングはしていなくて、適当です。

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塗る時のポイントは、根元に塗り込んだ後、揉み込むと、塗りムラを防げます。

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根元に塗ったあと、またヘナを取り、根元から毛先まで伸ばします。

それを、どんどん繰り返していきます。

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ある程度、何束か塗ったら、まとめて、1束にし、くるくるとお団子状に巻きます。

そこから、他の束は、同じように塗ったあと、最初に作ったお団子に巻き付けていきます。

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全部塗り終わったら、余ったヘナを生え際に重ね塗りし、揉み込みます。

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ヘナを全部塗り終わったら、手袋を外し、ヘナを入れていた容器と一緒に、用意しておいたゴミ袋へ。

このゴミ袋は、まだ使うので、ここでは捨てません。

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サランラップを頭に巻きます。

頭に巻き付けながら、カットしやすいのでクレラップ愛用しています。

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サランラップを巻き終わったら、上から手で抑えて密着させます。（空気を抜く感じ、乾燥防止）

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ここまで終わったら、洗面台や床に付いたヘナがないかチェックし、あったら、拭き取ります。

天然ヘナ100%のものを使う場合ですが、ヘナは植物なので、髪に塗布後、カラー剤みたいに、時間が経ちすぎるのを気にして急ぐ必要はないので、私はゆっくりじっくりチェックしています。

※ヘナ以外のものが混ざっている場合は、これにあてはまりませんので、説明書をよく読んでください。

全部塗り終わるのに、15分もかかっていないと思います。

ヘナを塗り終わったら

ヘナを塗り終わったら、頭に被って温めてくれる、電気式のヒートキャップを被り、1時間置きます。

私は、マイルドヒートキャップというのを使っています。温度を、高音と低音に切り替えられます。

ヒートキャップ、で調べると色々出てくるので、↓チェックボタンでチェックしてみてください。

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以前は、サランラップの上に手拭いを巻いた上から、ヒートキャップを被っていましたが、今ではサランラップの上に直に被っています。

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熱くなってきたなと思ったら、温度を低温に切り替えて、低温火傷しないよう気を付けています。

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美容院と違って、待ち時間の使い方は自由。

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ヘナは植物でトリートメントにも使われているものなので、時間を置きすぎてダメなことがないので、1時間過ぎても大丈夫です。※ヘナ100%で混ざり物なしの場合。

今回は、カフェインレスコーヒーを用意し、溜まった新聞を読みながら、録り溜めたドラマを流し見していました。

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タイマーは、iPhoneに標準装備のタイマーを使用。

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1時間過ぎたら洗い流します。2時間以上置く人も居るみたいですが、私は1時間くらいです。

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ここで注意点！浴室で流す場合、頭に巻いたサランラップは、服を脱いでから、外しましょう！

外したサランラップを容器や手袋を入れたゴミ袋へ。これでゴミ袋は使用終了なので、口をしばって、捨てます。

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私はいつも、浴室でミストサウナしながら流してます。

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流す手順はこんな感じです。

マハラニヘナの使用方法では、シャンプーせず、お湯だけで洗い流すのが推奨されてますが、私は匂いが気になるので、シャンプーしてしまっています。

お湯でしっかり流したら、シャンプーせずトリートメント、にやり方変えようかなぁと思い中です。

まずは、お湯でしっかり流します

→　浴室に飛び散ったヘナをシャワーで流す（お風呂椅子の裏も忘れずに！）　

→ 通常の量のシャンプー剤でシャンプー　

→ ざっくり流す　

→ 通常の半分の量でシャンプー　

→ しっかり流す　

→ トリートメントして流す　

→ 髪の水分を絞って、汚れてもいい手拭いかタオルで巻いておく（髪から出るヘナ色の水が浴室に垂れるので）

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お風呂からあがったら、暗い色の汚れても良いタオルでタオルドライ後、ヘアオイルを付けたあと、ドライヤーで乾かし、完了です。

浴室の排水溝に溜まったヘナを取って綺麗にしておくのも、忘れずに。

マハラニヘナの使用方法では、自然乾燥が勧められてますが、風邪引きたくないので、ドライヤーで乾かしてしまっています。

仕上がり

今日、染めてドライヤー後、軽くヘアアイロンした直後の状態です。

生え際が赤茶なの、わかるでしょうか？数日経つと、もう少し馴染みます。

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塗る時に揉み込みながら塗っていましたが、頭皮は染まっていないのがわかるかと思います。

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顔周り、首周り、生え際全部を生え際から5センチ、ぐるりとたっぷりのワセリンで保護していたので、茶色になっている肌もありません。

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もう少し時間が経つとこんな感じです。少し色が落ち着いて、より、地毛になじみます。

仕上がりの好みは人それぞれで、妹は白髪の分量が私よりかなり多いため、全体が赤茶っぽくなるのが嫌だそうで、ヘナではなく、美容院で普通の白髪染めをしています。

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ヘナで染まるのは、白髪の部分のみ。

私は、今の白髪の量だと、ヘナで染まった部分がハイライトみたいになるのが気に入っているので、ヘナを続けています。あと、意外に白髪以外の地毛と馴染みます。

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注意点

・ヘナは植物とはいえ、人によって合う合わないあります。合わないな、と思う時は、無理せず使用中止！

・髪の毛が痛んでいる場合、最初の数回は、ヘナ後の髪がごわついたりします。

ヘナをし続けると、やがて、とろつやの手触りへ変化していきます。

・個人差がありますが、私の場合、ヘナした日から3日くらいは、洗髪後に髪から薄っすら赤茶色の水滴が垂れます。

なので、入浴時、洗髪後すぐに、手拭いで髪をくるんでます。

・これも個人差ありますが、私の場合、ヘナをした日を含めて3日くらい、髪から漂うヘナ臭が気になります。

髪を結んでいると、気になりませんが、髪の毛を直接鼻につけて匂うと気になる、という感じです。

ヘナの使用初期は、4、5日気になってましたが、髪質が変わってくると共に、臭いが残る日数も減りました。

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最近まで、臭いが気になり、ラッシュの東方美人というトリートメントを、マスカット2個分くらい、ヘナに混ぜて使っていました。

これを混ぜると、不思議とヘナ臭が和らぎます。臭いの強い初期のころは、おすすめです。

ただ、ヘナ臭がマシになってきた最近、混ぜずにヘナしたら、あまり臭いが変わらなかったので、今のを使い切ったら、買い足す予定はありません。

ヘナを続けて嬉しい変化

今日のヘナ染めで、47回目のヘナです。

詳しくは、前回の記事で書きましたが、ヘナで白髪染めを続けると、こんな変化がありました。

• 髪の手触りがとろつやサラサラへ
• 髪が全く痛まないどころか、どんどんきれいになる
• 髪の密度が濃くなる感じがする
• 超天然パーマ→並の癖毛くらいになった

ちょっとにおいが特殊ですので、翌日人に会わない日に、少量から試してみるのが良いと思います。

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ちょっと面倒ではありますが、美容院の予約して、準備して出かけて、って比べると、自分の好きな時に出来るので、私にとっては、こっちの方がラクです。

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